2011年2月21日 (月)

ごろごろ水の水汲み

汲み置きのごろごろ水が底をついたので

4ヶ月ぶりに洞川へ

先ずはいつもの五條・スプーンで腹ごしらえ

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「本日は雑穀パンです」

いつもながらおしゃれで美味しいモーニングです

新川合トンネルを抜けたあたりから道端に雪が残り

洞川温泉街からは路面も凍結

ごろごろ水の販売会社手前では乗用車同士が正面衝突

まだまだ冬用のタイヤじゃないと危ないよね

洞川はやはり半端じゃない

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20ℓポリタン11本に水を積み込み洞川温泉へ

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まだ早い時間なのにそこそこの入浴客

湯船の一枚を狙っていたが客足は途切れずで断念

天川から大淀への下りはカーブも多くこれまではソロリの運転

しかしさすが貨物車でなかなか安定した走りだ

帰途少し寄り道し、先日この方のブログで紹介されていた

ケーキ屋さん「ラ・ペッシュ」

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「さすが噂のモンブラン 何やこの高さは」

残念ながら先客のカップルがモンブラン中でイートインは叶わず

持ち帰り

しかし折角の作りたてで帰宅後では余りにも可愛そう

五條のマックでコーヒーをテイクアウトし車中食

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前述のお連れが「人生60年で一番おいしいモンブラン」とおっしゃったとか‥

ウ~ム これは偽りなし

昨日の土曜日に続き、今日もまた充実した(?)一日を過ごす

 

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2010年12月12日 (日)

床瀬そば

神鍋高原から竹野に向かう峠を越えた山里に

ひっそりと佇むそばどころ「床瀬そば」

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玄関のくぐり戸を抜け案内された部屋は20畳ほどの部屋が田の字に連なった座敷

そこに大きな囲炉裏端が二箇所と七輪を埋め込んだテーブルが数箇所

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昼時を少し過ぎていたので待つこともなく座れたが

普段は行列ができると言う

早速“挽きたて、打ちたて、湯がきたて”の「三たて製法」にこだわったそばをお願いした

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香りヨシ、歯ざわりヨシ、勿論お味も逸品

それに鶏一羽から1個だけ取れるという「松葉肉」の塩焼きがまた旨い

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満足したところで竹野まで下り、峠を一つ越えて温泉に

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22121112_025 通いなれた「鴻の湯」から趣向を変え「まんだら湯」に行ったが営業前

ならばと久しぶりに「御所の湯」へ

カニシーズン真っ盛りの週末で温泉は大混雑

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露天風呂に浸かりながら裏山の紅葉を眺める

やはりここの湯はいい

温泉から上がると当然のごとく前の店に

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ソフトも喰ったし、後は三ヶ月ぶりのYOUとの再会だ

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2010年10月24日 (日)

ごろごろ水のついでに

22.10.23(土) 狼 平

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              「天女の舞?」の紅葉 遠く大日も

弥山登山口(駐車位置)7:45~林道終点8:16~8:42栃尾辻8:47~9:03天女の舞9:16~高崎横手10:37~11:00狼平11:45~高崎横手12:04~栃尾辻13:33~林道終点13:57~14:20駐車位置

先週末に歩いたこの方のレポを見せていただき

221023_064 折角洞川まで水汲みに行くのに少し紅葉を覗きに行こうとかねてより念願の狼平ピストンを計画

天河大弁財天社の前をとおり坪川?林道の曲がりくねった道を高度を上げる

やがて未舗装道となり四駆に切り替え慎重に車を進める

早い時間のせいか途中の雲海がきれいだ

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221023_003 川合・弥山分岐の標識とともに路駐する2台の車の近くにエクスを停める

(後にもっと先まで車を進めることが出来るのを知るのだが…)

近くには弥山登山口の表示も

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木々の間から林道を眺めながら

しかし、黄色味を帯びてきたブナ林や

散り始めた落葉を気持ちよく踏みしめ歩く

予定の半時間の倍近くかかって栃尾辻に到着

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栃尾辻から20分程度歩いたP1518の北斜面の「天女の舞」という紅葉ポイントがきれいだとのことで…

多分この辺りか

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先日も報道されていたが、今年はマッタケが豊作という

どうりでお山ではキノコ類が多いはずだ

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頂仙岳を巻き登山道周辺は紅葉が続く

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更に

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明星岳と狼平の分岐、高崎横手に到着

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左にとって狼平へと下っていく

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弥山の中腹部もモザイク調の色彩りがきれいだ

ため息をつくうちに眼下によく見る吊り橋が現れる

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念願の狼平だ

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中を覗いてみるときれいに整理整頓されている

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小屋横の日当たりのいいサイトで昼食

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カレーうどんと助六

空腹を満たしたところで狼平をあとにする

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弥山川の流れ

復路は往路と違って目線がまた変わる

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紅葉を充分楽しみP1518の手前、ブナの癒しの森で一休み

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栃尾辻から林道終点に下り、帰路は林道を駐車位置に向かった

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林道終点/林道を塞ぐ落石/車止め   

さて本命のごろごろ水

水汲み場に15時到着、待つことなく蛇口に横付け

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221023_071 20㍑×11本、22㍑×1本で〆て242㍑をゲット

駐車料金が300円だから㍑当たり1円24銭

持ち帰って水商売でもするか

【本日の温泉】 御吉野の湯

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2010年9月13日 (月)

豊岡へ

12日(日)のYOUの運動会に土曜日から泊まりがけで出かけた

週末の中国道は宝塚を先頭に渋滞が予想されることから

阪神高速湾岸線の尼崎末広ICで下り尼崎市内の地道を走り再度中国宝塚ICから乗ると渋滞を免れるとの情報を得た

途中、目についた武庫荘のイタメシ屋「グラナダ・パンチェッタ」に飛び込む

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ランチセットはお好きなパスタ又はピザとサラダ、パン、ドリンク付き

驚いたのはピザの斜塔に見立てたという「バケッ塔(ガーリックバター味)」

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何ともばかでかいパンが運ばれてきた

メーンのパスタはトマト味とペペロンチーノ

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お味の方はまずまずだが、量が多い

失礼ながら少し残してしまった

食後、宝塚ICに向かうがナビはどうしたわけか一つ手前の中国池田ICを案内する

おかしいなと思いながらもナビに従い中国池田に

渋滞がなくスムーズに走れたからよかったものの、何のため池田を回避して行ったのやら

無料化なった舞鶴自動車道を吉川JCTから春日JCTまで乗り

北近畿豊岡道を経てYOUの待つ豊岡に到着

しばらく休憩しYOUと城崎温泉へ

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一の湯や御所の湯を横目に温泉街の奥にある「鴻の湯」へ

ここは温泉の前に駐車場があり一番利用しよい

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熱めのお湯に浸かり、スッキリとしたところで帰宅

さて、運動会

この日も朝から強い日差しだ

9時の開始を前に歩いて小学校に向かう

学校への上り坂の途中に歓迎アーチが架かる

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入場行進の後、運動会の歌を歌いラジオ体操で体をほぐす

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本日の出番は、「全員リレー」「たまごっち2010」「大玉ころがし」の3種目

最近は徒競走といった個人で早さを競うのではなく、リレーによるチーム対抗

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さて、午前中の演技を終えお楽しみの弁当タイム

日陰を求め幼稚園舎の陰で昼食2291112_068

かぁちゃん手作りのお弁当をみんなで美味しく頂く

午後の出番は大玉転がし

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大玉に乗り上げ「投稿ビデオ」に登場するのじゃないかとヒヤヒヤ

競技はまだまだ続くようだがじぃばぁの体力は限界

お先に失礼し、シャワーを浴び帰途につく

先週の大阪行きといいまだまだ暑い日曜日だ

 

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2010年1月11日 (月)

粉雪舞う綿向山へ

昨年の樹氷と青空のコントラストが忘れられなくて綿向山に向かった

22.1.10 綿 向 山 (1110m)

御幸橋駐車場8:30~ヒズミ谷出合小屋8:50~一合目9:06~9:40あざみ小屋9:50~10:12五合目「夢咲の鐘」小屋10:15~七合目行者コバ10:37~11:07綿向山山頂11:45~七合目12:05~夢咲の鐘12:20~あざみ小屋12:30~ヒズミ谷出合小屋13:06~13:20駐車場

名神竜王ICを下りR477を登山口の西明寺に向かう

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御幸橋駐車場には既に十数台が駐車しているがまだ満杯までには程遠い

西明寺川の左岸を夫婦松を左に見ながら進むと天然記念物に指定された「接触変質地帯」に

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素人目にはそこらの山肌と何ら変わることはない

林道を歩くこと約20分でヒズミ谷出合小屋に到着

ここから山道に入る

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この辺はまだまだ雪が少ない

歩き始めて40分ほどで一合目に到着

「あれっ 今まではなんやったんや」

九十九折れの山道を進むうちに凍結が始まり、三合目を過ぎたところにある「あざみ小屋」で今シーズン初のアイゼンを装着

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爪がよく効き、気持ちのいい山歩きを楽しむうちに五合目「夢咲の鐘」小屋に

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きれいに整理された避難小屋だ

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七合目「行者コバ」を過ぎると冬道に入り、綿向に向け直登が始まる

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喘ぎ喘ぎ登るうちに山頂に到着

山頂は時折粉雪が舞い、視界が利かない

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少しでも風を避けようと石碑の陰でカップめんの昼食

じっとしていると冷え込んでくるので、食後の汁粉?を頂き山頂を後に

昨シーズンのような素晴らしい青空と樹氷は見られなかったが

たっぷりな雪に満足な一日だった

帰途、竜王IC近くにある「十二坊温泉ゆらら」へ

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こちらの温泉、昨年もそうだったがナビで近くまで行くのだがどうしてもたどり着けない

係りの人に聞くと同じような客がいるようだ

ともかく、温かな温泉に浸かり疲れを癒す

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2010年1月 6日 (水)

正月を蓼科高原で PartⅢ

22. 1. 2 北 横 岳 (2480m)

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ピラタスロープウエィ乗り場9:20=9:27山頂駅9:45~坪庭10:06~三ツ岳分岐10:42~北横ヒュッテ10:50~北横岳・南峯11:15~北峰11:28~北横ヒュッテ11:45~坪庭12:20~山頂駅12:30=12:37乗り場

21123112_150 朝テラスに出ると昨日までの風が和らいでいる

朝食を頂き早々とチェックアウトを済ませると再びピラタスロープウェイに向かう

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ストックは昨夜のうちに点検を済ませ、目出し帽で完全装備の上坪庭から北横を目指す

途中、九十九折れから坪庭を見下ろすと下からこちらにカメラを向けており、負けずにパチリ

21123112_08221123112_087北横ヒュッテに近づくにつれ雪の量が多くなり気持ちが高揚してくる

21123112_157 ヒュッテから20分ほどで北横岳・南峰そして北峰に到着する

視界はさほど効かず青空も望めない

やはり山頂部は風が強く早々と退散し、樹林帯をルンルンで下る

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木々の中に自然のオブジェがいっぱい

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さて、余りゆっくりと芸術鑑賞をしてもおられず

九十九折れを下るうちに、登り時には見えなかった縞枯山や南八ツの山並みが姿を現す

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坪庭から山頂駅まで戻り、今日も貸し切りの下りロープウェイで下山する

「ぽっかり雲」に立ち寄り三日間のお礼を述べ、慎重に凍結道を下り「小斉の湯」

小斉の湯は、全て源泉かけ流しで、五つの露天風呂からなる

北八ツで冷えた体を早く温めたかったので内湯の岩風呂に体を沈め疲れを取る

温泉の間近にあるそば処「そば庄」で昼食をとり、蓼科高原の旅にピリオドをうつ

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最後に、ペンション「ぽっかり雲」は、食事の内容、もてなしの心、施設の持つ雰囲気…

どれをとっても超一級品で、四季折々に訪ねてみたい

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2009年11月16日 (月)

燃えさかる炎以上に人盛り…

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昨年の11月24日

初めて訪れた但東町「安国寺」のドウダンツツジはやや時期を逸し

ブログタイトルを「炎は下火になったが…」とした

満を持して訪れた今年の安国寺

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確かにドウダンは今が盛りと燃えさかっていたが

それ以上に人の出が…

額縁に人影が絶えることなく、裏山に回って一枚

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YTVのカメラマンさん、ドウダンを撮りに来たのかはたまた人の出か?

今朝(16日)のTVに画像が流れていた

ここ安国寺は駐車場が無料、拝観料が無料

さらに驚いたのは「コーヒー、お茶 ご自由にお飲み下さい」と

世知辛い世に、見上げたものである

さて、紅葉と言えばマツバガニ???

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マツバガニと言えばいつもの城崎温泉「丹波屋」さん

かにすき鍋、かに刺身、焼きがにと

たらふく頂いた後は劔岳じゃないが「横バイ」状態に

もちろん城崎温泉と言えば外湯巡り

14日は「一の湯」へ

15日朝には「御所の湯」と「地蔵湯」へ

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城崎からの帰途、これも昨年と同様「うわのそら」でランチ

去年叶わなかった看板犬の「そら」ちゃんとの初対面に感激

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広いテラスで13歳の白ラブのそらちゃんが出迎えてくれます

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食事待ちの時間が短く感じたのは気のせいだったのだろうか?

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五穀米を使った「うわのそらランチ」と「カレーセット」に舌鼓

それ以上に盛りつけられた器の数々にakoチンは感心しきり

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予定していたMIEがおたふく風邪でダウンし

akoチンに急遽ピンチヒッターを依頼した

美味しい二日間でした 

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2009年10月 8日 (木)

紅葉の焼岳を行く +α

21.10. 5 乗鞍高原散策

21104_120 すきっぷ(8:10)=(8:18)善五郎滝P(8:23)=三本滝駐車場(8:33)~(9:00)三本滝(9:10)~駐車場(9:35)~孫市平(10:03)~(10:12)東大ヒュッテ(10:18)~夜泣峠(10:38)~原生林の小径入口(10:46)~牛留池(11:05)~(11:32)善五郎滝(11:45)~善五郎滝P(11:55)=(12:00)ゆけむり館(12:30)=(12:40)そば処「いがや」

この日、あまり芳しい天気ではないと予報されていたが、時折薄日も射すまずまずの天気

午前中、乗鞍高原を散策しようと善五郎滝駐車場に車を止め、ここから三本滝レストランまでペンションオーナーに送ってもらった

乗鞍と言えば過日の畳平でのクマ騒動

「摩利支天の方から転がり込むように現れ、熊自身がパニック状態になったのでは?」とのこと

とにかく「♪…森の中クマさんに出会った」なんてことのないよう祈りながら、「かもしかの径」を三本滝に向かう

こちらなかなかの人気スポットのようで、ツアーワッペンをつけた一団と前後しながら半時間ほどで到着

21104_10921104_11121104_112 「小大野川、黒い沢、無名沢の3本の河川の合流地点の直近にあるため、名付けられたようで、日本の滝百選の一つ」(ウィキペディアより)

標高1840mの鬱蒼とした森の中、落差5~60mのそれぞれに特徴のある滝は見事なものである

21104_12621104_128一旦レストランまで戻り、こんどは整備の行き届いた「子リスの径」を森林浴を楽しみながら孫市平に向かう

21104_12921104_130所々紅葉しているが本格的にはもうしばらく後だろう

針葉樹の落ち葉の上を、絨毯の上を歩くような快適さで歩みを進める

21104_13421104_136孫市平は湿原で草紅葉が綺麗だ

人影のない東大ヒュッテで小休止し乗鞍を眺めながらお茶とケーキを

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21104_145 孫市平から東大ヒュッテを経て周回するコースが設けられているが、ヒュッテから林道に出て夜泣峠へ向かう

途中、昨年スノシューハイクした一の瀬園地を眼下に収めることが出来る

21104_14921104_154 夜泣峠から西大台のような苔むした原生林を抜けると休暇村近くの牛留池に着く

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鏡のような池面に映る逆さ乗鞍が有名だが、生憎の空模様か、はたまた撮影技術がお粗末な故か余りスッキリしない

21104_15521104_223池端には珍しい根曲松や得体の知れぬキノコも

乗鞍高原最後のお立ち寄りスポット、善五郎滝へ

21104_16320011821_031 昨年の氷瀑した滝も見事だったが、水量たっぷりな滝も又見応えがある

21104_16721104_169善五郎滝から色づき始めた林を抜け駐車場へ

湯けむり館」へ到着したのが丁度12時

21104_17621104_178乳白色の極上のお湯に浸かり、硫黄臭を体に染みつけ、すきっぷオーナーお薦めのそば処「いがや」へ

21104_22621104_229 「水車で挽いて地元のおかみさんが打つ」のキャッチフレーズどおり、ガラス越しにおかみさんが蕎麦打ちをしている

21104_227 イチオシの蕎麦定食は売り切れで、天ざるとそばおやきを注文

十割蕎麦に舌鼓をうち、安房トンネルから東海北陸道を帰途につく

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2009年9月29日 (火)

鈴鹿山系 竜ヶ岳を歩く

21. 9.27 竜 ヶ 岳 (1099.6m)

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宇賀渓駐車場8:07~ホタガ谷登山口8:37~遠足尾根分岐10:55~県境三差路11:12~11:30竜ヶ岳12:10~12:41重ね岩12:50~石榑峠13:30~小峠13:46~14:08長尾滝14:20~ホタガ谷登山口15:10~15:47駐車場15:53=16:18片岡温泉

8月30日の御池岳以来約一ヶ月山歩きから遠ざかっており、ガイドブックを眺めていたところ、鈴鹿の竜ヶ岳が目に留まった

今年に入り1月の綿向山、3月藤原岳、8月御池岳に続く4峰目の鈴鹿詣で

東名阪四日市ICから通い慣れた?R477、306を経て約半時間で宇賀渓手前の無料駐車場に到着

21927_00121927_002 宇賀渓の入り口の駐車場は1日500円で手前5分くらいにあるこの駐車場は大はやりだ

売店やコテージの間を抜け林道を30分ほど進むと東屋がある

21927_00321927_073 ここが中央(ヨコ谷)ルートと裏登山道(ホタガ谷ルート)との分岐で、右手のホタガ谷ルートをとる

ルート上には黄色と赤を重ね合わせたテープが随所に結びつけられており、登山者を安全に導いてくれる

21927_00421927_016登山道に入るといきなり急登が始まり、やがて渓流の音が聞こえてくる

ここで本日第一回目の小休止で行動食のバナナを頬ばる

ちなみに二回目の小休止には亀山PAでゲットした草餅で、これのあんこが又美味しい

21927_015 小滝あり

21927_01321927_089丸太橋あり

片崩れした細い登山道ありと変化に富んだ道を

渡渉を繰り返しながら先に進む

都合10度の渡渉を繰り返したようだ

21927_01821927_024やがて沢の水が涸れてきた頃に樹木の間から青空と笹原が姿を現す

遠く眺めると綺麗な笹原だが、実際は身の丈以上の笹が登山道に覆い被さり、急登も加わり歩きにくいことこの上なし

21927_02521927_026 右手に遠足尾根が合流し、更に進むと藤原岳や御池岳が目にはいるようになる

21927_03321927_035 21927_039 笹原にはポツンポツンとシロヤシオの木が立ち並び、一見ヒキウス平をイメージする

十月末頃?の紅葉の時期には、笹原とシロヤシオが見事なコントラストを見せてくれることだろう

なだらか稜線歩きから県境三差路を過ぎるとあと一登りで山頂

21927_04721927_044 山頂は広々とし、鈴鹿の山々や伊勢平野を一望することが出来る

21927_04321927_045 本日のランチはおでん

以前にもやはり鈴鹿山系の霊仙山でおでんだったような…

よほど鈴鹿とおでんは相性があうのであろう

山名板の横に立つ小さな木彫りのお地蔵さん?に別れを告げ山頂を後にする

21927_05021927_095 しばらく竜ヶ岳を振り返りながら笹原の稜線を進むと、ザレ場で滑りやすい下山道に入り、やがて重ね岩という岩場に到着する

御在所岳の地蔵岩や負ばれ岩にどこか似通った鈴鹿独特の風情である

21927_06421927_059 ここでは勿論相方にモデルをお願いし、安全な場所でデジイチを構える

21927_06721927_104 更に石榑峠に向け下るにつれ掘り割り状の滑りやすい登山道となり、要所にロープが設置されている

石榑峠から小峠まではR421の舗装道を15分ほど歩くことになるが、所々崩落し車両通行止めとなっているようだ

小峠から再度山道に入り砂山分岐に差し掛かる

21927_076_2長尾滝に立ち寄り砂山から駐車場に向かう予定だったが、長尾滝からヨコ谷ルートをとりホタガ谷登山口へ変更

いわばこのルートが宇賀渓谷の核心のようだ

まずは長い鉄梯子を下りたところにある長尾滝

宇賀渓谷の最奥部にある落差20mほどの滝で水量も豊富だ

21927_07921927_080 長尾滝から小さなアップダウンを繰り返しながら、途中五階滝や魚止滝を眺めながらホタガ谷登山口に到着

【本日の温泉】 湯ノ山温泉「片岡温泉」

Coffee BreakのHAMAさんお薦めの温泉で、同温泉のキャッチフレーズに「源泉からこんこんと湧き出したそのままのお湯を加水せず、加温もせず、ただひたすら流し続けている」とある

21927_108_321927_107_3 大きな湯船にゆったりと体を沈め、今日一日の疲れを癒し、帰途、3時間の英気を養う

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2009年8月 9日 (日)

涼を求めて

21. 8. 8 アイアンホース 大台ヶ原避暑ツーリング

7月25日に予定していたが降雨が予想されたためこの日に順延

今回の参加者は5台6人で、道の駅「紀ノ川万葉の里」へ9時に集合

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鉄馬はHONDAゴールドウイングGL1800、ハーレーダビッドソンヘリテージソフテルクラシック、BMW R1150RT、HONDA シャドー750、kawasakiZL400と各種取り揃え

京奈和道からR169を大台ヶ原に向かうが、皆さんジャケットに身を包んだ正装をしているが、一人だけTシャツ一丁

これがのちのちの悲劇の元となる

R169を右折し旧有料道路あたりになると、さすが気温もグット下がってくる

大台ケ原に避暑ツーリングをお奨めした手前、ホッと胸を撫で下ろす

ほどなく山頂駐車場

白馬と違い、青空も広がり駐車場はほぼ満車状態

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皆同じような趣向で来ているのだろうか

バイクも10台程度見受けられる

2188_003_2 入り口の看板前で記念写真を撮り、みやげ物店兼食堂で昼食

カレーうどんを頼んだが、白馬大池山荘のカレーうどんの味が強烈に残っており、こちらのは少々‥‥

さて、帰途はどうするかでR169を南に北山村を目指すチームと、大台から下って小処温泉に向かうチームに分かれ、hanasaku隊は勿論小処温泉へ

2188_015 まだ早い時間だったのでか入浴客も少なく、秘湯と言われる温泉でマッタリと過ごす

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小処温泉から再びR169に出、五條から自宅を目指す

2188_017 さて、帰宅後、再度シャワー浴びると両腕が‥‥‥

【本日の走行距離】 303㎞

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