2009年12月19日 (土)

そろ~り 試運転

21.12.19(土) 和泉葛城山 (858m)

211219_009      数日来の寒波で登山道もうっすら雪景色

冠動脈にステントを入れ、狭隘部は広がったとはいえ一抹の不安があり

自重してきたと言ったら聞こえはいいが、ふんぎることが出来なかったというのが真相

で、11月3日の金剛山以来、約一ヶ月半ぶりにそろり近場の山を歩いてみることにした

211219_001 いつものように貝塚市蕎原の春日橋近くに路駐し葛城山に取り付く

小一時間は舗装した林道歩きで、かいだるいことこの上なし

しかし、林道に平行して流れるせせらぎが何か癒しをくれる

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ハシカケの滝に近づくと、林道周辺にはうっすらと雪が積もり

滝には何本かのツララが下がる

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今は落葉したブナ林を抜け八大竜王社の階段を登ると

ほどなく山頂

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展望台から眼下に関空や遠く神戸の町並み、

和歌山側に目をやるとかつらぎの集落が目に入る

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昼食は山頂下の売店の片隅をお借りし

豚肉、餅、卵、白菜、もやし、葱入りの超豪華サッポロ一番だ

お隣では15~6人のパーティーが500mlにワンカップにと

賑やかにオフ会を開いている

211219_024 うらやましげに眺めながら、山頂を後に登山口に下る

10月3日の焼岳での発作以来、悩ませていた胸のもやもやも起こることなく

無事歩き終えた

少しずつ以前のペースに戻していく自信が沸いた、今日の山歩きだった

早くに帰宅したので、自転車で焼肉の「さくら」へ

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2009年11月 4日 (水)

カトラ谷からタカハタ谷へ

21.11. 3(祝) 金 剛 山(カトラ谷~タカハタ谷) 1125m  晴れ

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千早登山口駐車場8:35~タカハタ分岐8:45~炭焼跡9:15~水場~10:30山頂11:45~水場~腰折滝~13:20登山口駐車場13:27=13:51風の湯14:51

21113_00121113_0035月にイチリンソウを求めて歩いたカトラ谷は自然林が多く紅葉が見頃だろうと

もりりん夫妻を9月の大台ヶ原以来二度目の山歩きに誘って、5月とは逆コースのカトラ谷に足を踏み入れた

炭焼小屋跡から谷に入りしばらく行くと山肌が大きくえぐられ大きな木が倒れている

21113_007_321113_01010月8日に潮岬をかすめ伊勢湾から中部地方に上陸した台風18号の影響か、登山道の随所が痛んでいる

21113_00621113_013鎖場を、鉄梯子を慎重に足を運びながら、ベンチの置かれた水場で小休止

21113_02521113_031落ち葉の敷き詰められた登山道を歩くうちに、紅葉した山肌が目に留まる

21113_02821113_027昨夜来の冷え込みが雪を降らせたようで

付近の倒木や草の葉に白いものが見える

21113_03321113_0355月に感動したお花畑を過ぎ尾根筋に近づくと、紅葉ばかりか樹氷が見られるようになってきた

正に「一粒で二度美味しい」状態だ

21113_039_2山頂に到着すると、さすが金剛山

カトラでは数組しか出会わなかったのに、多くの人で大賑わいだ

早速売店近くのベンチに陣取り、昼食の豚汁の用意に取りかかると「バーナーがない!」

幸い相方が持っていたので事なきを得たが、hanasaku隊のみだと頭を抱えなければならない場面だ

先日の御手洗渓谷の一件(おにぎり忘れ、ライト消し忘れ)もあり、何処か気がゆるんでいるのだろうか

21113_04421113_045豚汁を炊きあげ美味しく頂いている間にもりりん家の用意した肉うどんが仕上がり、これもまた旨い

冬場は温かな食事が一番のご馳走だ

ふと広場に設置した温度計を見上げると0℃を表示していた

国見城跡から見た紅葉は…

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21113_04821113_057いつものように広場で記念のお写真を撮り、下山はタカハタ谷

赤いエプロンをした可愛いお地蔵さんに頭を下げ、枝葉からパラパラと落ちてくる樹氷を浴びながら、杉木立の急峻な山道を下りる

タカハタ谷の紅葉は…

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21113_073_2 カトラ谷と比べさほど荒れていない谷筋を腰折滝を経て千早登山口駐車場に到着

カトラ谷~タカハタ谷はもりりん夫妻に満足して頂けたのだろうか?

帰途、河内長野の「風の湯」でほってりと

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2009年11月 1日 (日)

今シーズンも少し出遅れ

21.10.31 ヒキウス平

先週末明神平からヒキウス平を歩いたHAMAさんのレポを見せて頂き

この日を逃したら今シーズンのヒキウスの紅葉はもう見られないと

大又林道に愛車エクスを向けた

林道終点駐車場に車を止めしばらく行くと

HAMAさんのレポにもあったが実際目の当たりにする林道は

想像を絶するような荒れようだ

211031_008211031_089 これは道路ではない

僅か50cm幅ほど残った川側の路側帯を恐る恐る歩き

対岸?の路側帯へは平均台幅の板を渡る

霧氷のシーズンまでに何とか埋め戻しだけでも‥と望むばかりだ

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明神滝の上に差し掛かると周辺の木々は黄色く色づき落葉さかんといったところ

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いつもの九十九折れは別天地だ

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右に薊岳を眺めながら水場を経て明神平に到着

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明神平周辺は紅葉は既に終わっている

明神岳から半官平らに至るブナ林も落葉が進み冬のいでたちだがポツンと赤い葉を付けた木がやけに目立つ

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桧塚分岐を右にとり、いよいよヒキウス平へ

ウエルカムツリーはやさしく迎えてくれる

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紅葉の最盛期は過ぎたようだが

まだまだヒキウス平はきれいだ

昼食をとりながら、桧塚劇場を独り占めする

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本日の昼餉は豪華鴨鍋を予定していた

211031_055 しかし、2~3日前からhanasakuばぁの全身に蕁麻疹状の発疹が現れとてもじゃないがリュックは担げない

久しぶりの単独行となり、鴨鍋はカップヌードルに変身

暖かな日差しを浴びマッタリとコーヒーを飲んでいると男性客二人が

お客の少ないスナックのように、次の客が来るまでは帰れないとばかりヒキウスを後にする

この6月に彷徨った明神岳下の巻き道も先客の後を追い難なくクリアー

千客万来の桧塚劇場は来シーズンに取っておこう

【本日の行程】

大又林道終点駐車場7:55~登山口ゲート8:06~(道路崩落箇所)~登山道取り付き8:23~8:53明神滝下9:01~9:36水場9:40~9:51明神平10:00~三ツ塚分岐10:07~明神岳10:21~半官平10:47~桧塚分岐11:56~11:10ヒキウス平12:05~13:06明神平13:15~明神滝下13:50~14:34駐車場14:38=14:50やはた温泉15:23

 

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2009年10月 8日 (木)

紅葉の焼岳を行く +α

21.10. 5 乗鞍高原散策

21104_120 すきっぷ(8:10)=(8:18)善五郎滝P(8:23)=三本滝駐車場(8:33)~(9:00)三本滝(9:10)~駐車場(9:35)~孫市平(10:03)~(10:12)東大ヒュッテ(10:18)~夜泣峠(10:38)~原生林の小径入口(10:46)~牛留池(11:05)~(11:32)善五郎滝(11:45)~善五郎滝P(11:55)=(12:00)ゆけむり館(12:30)=(12:40)そば処「いがや」

この日、あまり芳しい天気ではないと予報されていたが、時折薄日も射すまずまずの天気

午前中、乗鞍高原を散策しようと善五郎滝駐車場に車を止め、ここから三本滝レストランまでペンションオーナーに送ってもらった

乗鞍と言えば過日の畳平でのクマ騒動

「摩利支天の方から転がり込むように現れ、熊自身がパニック状態になったのでは?」とのこと

とにかく「♪…森の中クマさんに出会った」なんてことのないよう祈りながら、「かもしかの径」を三本滝に向かう

こちらなかなかの人気スポットのようで、ツアーワッペンをつけた一団と前後しながら半時間ほどで到着

21104_10921104_11121104_112 「小大野川、黒い沢、無名沢の3本の河川の合流地点の直近にあるため、名付けられたようで、日本の滝百選の一つ」(ウィキペディアより)

標高1840mの鬱蒼とした森の中、落差5~60mのそれぞれに特徴のある滝は見事なものである

21104_12621104_128一旦レストランまで戻り、こんどは整備の行き届いた「子リスの径」を森林浴を楽しみながら孫市平に向かう

21104_12921104_130所々紅葉しているが本格的にはもうしばらく後だろう

針葉樹の落ち葉の上を、絨毯の上を歩くような快適さで歩みを進める

21104_13421104_136孫市平は湿原で草紅葉が綺麗だ

人影のない東大ヒュッテで小休止し乗鞍を眺めながらお茶とケーキを

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21104_145 孫市平から東大ヒュッテを経て周回するコースが設けられているが、ヒュッテから林道に出て夜泣峠へ向かう

途中、昨年スノシューハイクした一の瀬園地を眼下に収めることが出来る

21104_14921104_154 夜泣峠から西大台のような苔むした原生林を抜けると休暇村近くの牛留池に着く

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鏡のような池面に映る逆さ乗鞍が有名だが、生憎の空模様か、はたまた撮影技術がお粗末な故か余りスッキリしない

21104_15521104_223池端には珍しい根曲松や得体の知れぬキノコも

乗鞍高原最後のお立ち寄りスポット、善五郎滝へ

21104_16320011821_031 昨年の氷瀑した滝も見事だったが、水量たっぷりな滝も又見応えがある

21104_16721104_169善五郎滝から色づき始めた林を抜け駐車場へ

湯けむり館」へ到着したのが丁度12時

21104_17621104_178乳白色の極上のお湯に浸かり、硫黄臭を体に染みつけ、すきっぷオーナーお薦めのそば処「いがや」へ

21104_22621104_229 「水車で挽いて地元のおかみさんが打つ」のキャッチフレーズどおり、ガラス越しにおかみさんが蕎麦打ちをしている

21104_227 イチオシの蕎麦定食は売り切れで、天ざるとそばおやきを注文

十割蕎麦に舌鼓をうち、安房トンネルから東海北陸道を帰途につく

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2009年10月 7日 (水)

紅葉の焼岳を行く

21.10. 4 焼 岳 (2455.4m)

21104_023                 正面に焼岳が…

8月末に西穂を予定していたが天候の関係で鈴鹿に変更

この時に、以前から焼岳へのお誘いを受けていた乗鞍高原「ペンションすきっぷ」オーナーに紅葉のタイミングを相談したところこの日に決定した

すきっぷ(7:05)=(7:40)新中ノ湯登山口(7:48)~下堀出合(9:37)~鞍部(10:56)~火口湖(11:20)~焼岳北峰(11:50)~(12:10)鞍部・昼食(13:10)~下堀出合(13:54)~(15:30)新中ノ湯登山口=(16:10)すきっぷ

21104_00421104_009すきっぷ全景/駐車スペースからの穂高連峰

焼岳へは釜トンネル近くからの中ノ湯ルートと、中ノ湯温泉から安房峠の方に少し上ったところにある新中ノ湯ルートがあるが、釜トンネル近くは駐車場所がなく新ルートを採ることに

21104_018 ただし、こちらも既に駐車スペースは満杯で、少し下ったところの路肩に駐車する

登山口にある駐車スペースからは穂高連峰が見渡せ、いきなりの感動ものだ

登山口からしばらくはトロッコ敷跡だったらしく、幅広の道が続く

やがてそれもとぎれ登山道にはいるが、いきなりゴロゴロ岩の急登が始まる

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喘ぎ喘ぎ登るうちに笹に覆われた登山道に変わるが今度はぬかるみ状態に

歩き始めて1時間半ほどで正面の木々の隙間から目指す焼岳北峰が姿を現す

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中ノ湯ルートとの出合である下堀出合を過ぎると紅葉した焼岳の斜面と穂高連峰が一望できるビューポイントとなりこちらで大休憩

21104_03021104_044 登山道脇に白い実が「しらたまの木」で、食べるとサロメチールの味がすると教えられ口に

「右に見えますのが西穂から前穂、明神に至る穂高の峰々でございます」と言ったか言わぬか

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この辺から両サイドに紅葉を眺めながら気持ちのいい山歩きが続くが相変わらずの急登で足取りは重い

上高地から仰ぐ赤茶けた山肌とはひと味違った山腹だ

21104_04721104_048 後方に乗鞍岳を眺めながら、焼岳南峰と北峰の鞍部に人影が見えてくるともう頂上は近い

21104_05421104_049 鞍部に立つと足下に火口湖や噴火口が現れ、吹き上げる水蒸気からは硫黄臭が漂う

21104_05521104_063ザックをデポし、噴火口から火口湖に下りる

この辺りは知り尽くしたオーナーならではの行動だ

再度鞍部に戻り、空荷で北峰に向かうがストックは無用の長物だ

北峰山頂は思っていたよりも広く、たくさんの人で大賑わい

21104_06721104_06921104_071 北側には槍、西穂から明神に至る穂高連峰や西穂ロープウエイ山頂駅が、振り向くと乗鞍を始め遠く南アがかすむ

21104_07021104_196 眼下には河童橋や帝国ホテルなど上高地の佇まいを一望することが出来る

眺望を楽しんだ後のピークからの下山が一苦労

21104_07621104_079 登山客の一人がリーダーシップをとり「上り下りは交互に8名ずつ」の呼びかけで、二組待ち

鞍部まで下り、すきっぷ御用達の弁当を頂くがこれが又美味しい

食後、ドリップを忘れたので途中のコンビニで買ったインスタントコーヒーをいれるが、風景がコーヒーの味を倍加させてくれる

21104_089_221104_09221104_09521104_097 帰途は下堀沢周辺の紅葉を眺めながら下山なのでテンションは上がりっぱなし

「こんな厳しいところを登ったんやな」と話しながら登山口に到着し、乗鞍高原のすきっぷへ

入浴後、待望の宴

先ずはスープ、サラダと前菜のホタテの生ハム巻きに始まり、白身のフリッターに和風ステーキ

21104_19821104_19921104_20121104_202 年明けのスノーシューハイクの相談をするうちに夜が更けていく

部屋の窓からは十六夜の月明かりが差し込む

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2009年9月29日 (火)

鈴鹿山系 竜ヶ岳を歩く

21. 9.27 竜 ヶ 岳 (1099.6m)

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宇賀渓駐車場8:07~ホタガ谷登山口8:37~遠足尾根分岐10:55~県境三差路11:12~11:30竜ヶ岳12:10~12:41重ね岩12:50~石榑峠13:30~小峠13:46~14:08長尾滝14:20~ホタガ谷登山口15:10~15:47駐車場15:53=16:18片岡温泉

8月30日の御池岳以来約一ヶ月山歩きから遠ざかっており、ガイドブックを眺めていたところ、鈴鹿の竜ヶ岳が目に留まった

今年に入り1月の綿向山、3月藤原岳、8月御池岳に続く4峰目の鈴鹿詣で

東名阪四日市ICから通い慣れた?R477、306を経て約半時間で宇賀渓手前の無料駐車場に到着

21927_00121927_002 宇賀渓の入り口の駐車場は1日500円で手前5分くらいにあるこの駐車場は大はやりだ

売店やコテージの間を抜け林道を30分ほど進むと東屋がある

21927_00321927_073 ここが中央(ヨコ谷)ルートと裏登山道(ホタガ谷ルート)との分岐で、右手のホタガ谷ルートをとる

ルート上には黄色と赤を重ね合わせたテープが随所に結びつけられており、登山者を安全に導いてくれる

21927_00421927_016登山道に入るといきなり急登が始まり、やがて渓流の音が聞こえてくる

ここで本日第一回目の小休止で行動食のバナナを頬ばる

ちなみに二回目の小休止には亀山PAでゲットした草餅で、これのあんこが又美味しい

21927_015 小滝あり

21927_01321927_089丸太橋あり

片崩れした細い登山道ありと変化に富んだ道を

渡渉を繰り返しながら先に進む

都合10度の渡渉を繰り返したようだ

21927_01821927_024やがて沢の水が涸れてきた頃に樹木の間から青空と笹原が姿を現す

遠く眺めると綺麗な笹原だが、実際は身の丈以上の笹が登山道に覆い被さり、急登も加わり歩きにくいことこの上なし

21927_02521927_026 右手に遠足尾根が合流し、更に進むと藤原岳や御池岳が目にはいるようになる

21927_03321927_035 21927_039 笹原にはポツンポツンとシロヤシオの木が立ち並び、一見ヒキウス平をイメージする

十月末頃?の紅葉の時期には、笹原とシロヤシオが見事なコントラストを見せてくれることだろう

なだらか稜線歩きから県境三差路を過ぎるとあと一登りで山頂

21927_04721927_044 山頂は広々とし、鈴鹿の山々や伊勢平野を一望することが出来る

21927_04321927_045 本日のランチはおでん

以前にもやはり鈴鹿山系の霊仙山でおでんだったような…

よほど鈴鹿とおでんは相性があうのであろう

山名板の横に立つ小さな木彫りのお地蔵さん?に別れを告げ山頂を後にする

21927_05021927_095 しばらく竜ヶ岳を振り返りながら笹原の稜線を進むと、ザレ場で滑りやすい下山道に入り、やがて重ね岩という岩場に到着する

御在所岳の地蔵岩や負ばれ岩にどこか似通った鈴鹿独特の風情である

21927_06421927_059 ここでは勿論相方にモデルをお願いし、安全な場所でデジイチを構える

21927_06721927_104 更に石榑峠に向け下るにつれ掘り割り状の滑りやすい登山道となり、要所にロープが設置されている

石榑峠から小峠まではR421の舗装道を15分ほど歩くことになるが、所々崩落し車両通行止めとなっているようだ

小峠から再度山道に入り砂山分岐に差し掛かる

21927_076_2長尾滝に立ち寄り砂山から駐車場に向かう予定だったが、長尾滝からヨコ谷ルートをとりホタガ谷登山口へ変更

いわばこのルートが宇賀渓谷の核心のようだ

まずは長い鉄梯子を下りたところにある長尾滝

宇賀渓谷の最奥部にある落差20mほどの滝で水量も豊富だ

21927_07921927_080 長尾滝から小さなアップダウンを繰り返しながら、途中五階滝や魚止滝を眺めながらホタガ谷登山口に到着

【本日の温泉】 湯ノ山温泉「片岡温泉」

Coffee BreakのHAMAさんお薦めの温泉で、同温泉のキャッチフレーズに「源泉からこんこんと湧き出したそのままのお湯を加水せず、加温もせず、ただひたすら流し続けている」とある

21927_108_321927_107_3 大きな湯船にゆったりと体を沈め、今日一日の疲れを癒し、帰途、3時間の英気を養う

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2009年9月 7日 (月)

好きなんです

21. 9. 6 大台ヶ原散策

2196_029 初めて大台ヶ原を訪れたのは昭和44~5年頃だったか

大和上市からバスで大台ヶ原に着いたのが昼前

2196_036幅広のキスリングを背負い、西ノ滝~中ノ滝~東ノ滝と巡り

這々の体で大台山荘に到着し、ピールが旨かったこと

2196_050 翌日は日出ヶ岳から大杉谷を桃ノ木小屋に下ったが、当時は崩れた吊り橋も至る所に

吊り橋の片方だけ残ったワイヤーにつかまりながら、また、床板の抜け落ちた橋を恐る恐る渡ったものだ

2196_054 以来大杉谷には都合4度、大台ヶ原には数知れず足を運んだ

トウヒの立ち枯れた今の正木ヶ原や牛石ヶ原からは昭和40年当時の姿は見る影もない

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それでも魅了する何かが大台ヶ原にはある

今日もまた、日出ヶ岳から正木峠~正木ヶ原~牛石ヶ原~大蛇嵓~(中ノ滝遠望)~尾鷲辻~中道を散策した

2196_068 帰途はいつものように五條スプーンへ

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2009年8月31日 (月)

夏の終わりに

21.8.30  御 池 岳 (1247m)

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        山頂直下に咲くアケボノソウ

ロープウェイで高度を稼げる北アルプスのお山を予定していたが、週末の天気は芳しくない

北アは諦め「くもりのち晴れ」と予報された鈴鹿の最高峰を目指した

自宅(5:10)=松原JCT(6:10)=吹田JCT(6:20)=(6:48)草津SA(6:55)=彦根IC(7:24)=(8:00)鞍掛トンネル東口駐車場(8:10)~(8:34)鞍掛峠(8:36)~(9:50)鈴北岳(10:00)~(元池、日本庭園、真ノ池)~御池岳分岐(10:21)~御池岳(10:44)~(11:00)ボタンブチ・昼食(11:40)~奥ノ平(11:55)~丸山~丸山分岐(12:33)~天ヶ平(カタクリ峠)(12:57)~(13:22)長命水(13:36)~コグリミ平登山口(14:10)~(14:35)トンネル駐車場

21830_00221830_003 土日ETC1000円割引を利用(と言っても和歌山からだと都市圏の大阪を経由する関係で片道2,750円を要し余り割安感を感じない)し、彦根ICを下り半時間ほどで登山口の鞍掛トンネルに到着

折りたたみパイプイスに座り靴を履いていると先客の方から「それはいいですね」とえらく感心される

21830_004 登山口からザレた登山道を半時間ほど歩くと鞍掛峠に着く

滋賀・三重県境に跨る鞍掛峠を北に向かえば三国岳

ここをハチに追い立てられるように通過し尾根筋を進む

21830_00521830_006 途中、鹿害から幹を守る?ためか杉の木に青いテープがきれいに巻かれているのを見かける

21830_04121830_069 杉木立を抜けるとそこには秋の気配が漂う

21830_00921830_010 シダの生茂った草原を進むうちに

正面に鈴北岳のなだらかな山頂が見えてくる

21830_01621830_015 振り返ると今歩いてきた1056mピークから鞍掛峠方面が一望できる

ほどなく鈴北岳山頂に

眼下には三重県側の藤原町の集落が広がるが、残念ながらびわ湖方面は見えない

21830_01821830_021鈴北岳からカレンフェルトの点在する草原を抜けると元池につく

想像していたよりは小さな池だが、池底には大量のオタマジャクシが出番を待っている

21830_02221830_02321830_024苔の生茂った「日本庭園」から真ノ池を経て御池岳分岐からひと登りすると御池岳に到着

21830_02521830_028 眺望は余り利かず早々と退散し天狗の鼻からボタンブチに向かう

途中、アケボノソウの群生に思わず感嘆

21830_03121830_036 天狗の鼻/ボタンブチから足元を覗く

ボタンブチは台地の端にありここからの眺望は見応えがある

21830_044ボタンブチで昼食をとり

「奥の平」から丸山を経てコグルミ谷へ向かう

コグルミ谷ルートは鞍掛ルートと違って要所要所に案内板が表示されている

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石灰岩むき出しの涸れ沢を進むうちに天ヶ平(カタクリ峠)に着き、さらに歩きにくい岩場を下ると長命水に到着

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21830_06221830_065ベンチに腰掛、ひと口飲んだら一歳若返るという「長命水」で顔を洗い、冷たくて美味しい水をがぶ飲みする

さて、何歳まで若返ったのだろう?

足場の悪い谷筋を下るうちに国道306号、コグルミ谷登山口に到着

下ってきたところと違うところにもう一箇所登山口の表示が

21830_06721830_068 登山届けのボックスが置いてある方はどうも土砂崩れで通行止めのようだ

舗装道をトンネル東口まで戻り、いなべ市の「阿下喜温泉」で汗を流す

ところで、ある方のHPを見ていると

『「ボタンブチ」をとるか、「アタントのパンセット」にするか聞いたところ

全員一致で、「バンセット」に決った』とあった

これは行かない手はない

21830_07021830_07121830_077 パンセットではなく、抹茶ケーキセットを頂き、本日のお山「御池岳」を無事終了

追記;まさかとは思いつつも、こんなのをザックに用意し出かけました

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「ヒル下がりのジョニー」というおしゃれな名前がついていました

(もちろん、現地で厄介になることはなかったですが‥) 

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2009年8月 8日 (土)

初めての北ア縦走 雲上の露天風呂

21. 8. 3(月) 蓮華温泉 (1500m)

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蓮華温泉と言えば秘境の湯で名高い

案内板には『…昔から蓮華七湯といって、黄金ノ湯、蒸湯、薬師ノ湯、仙気ノ湯、三国一ノ湯などがあります。…すべて野趣あふれる野天風呂となっております』と記されている

露天風呂に入らずに帰れようかと、5時前にロッジを出10分ほど登ったところに先ず現れたのが硫黄臭の漂う「三国一ノ湯」

21812_29721812_296 これはあまりにも通路に隣接しすぎでパスし、更に5分ほど登ったところにある「仙気ノ湯」へ向かう

辺りには臭気が立ち込め、白い山肌から噴気が上がる

21812_29521812_281  少し広まった場に5~6人は入れようかという湯船がポツンとある

屋根もなければ脱衣場もなく、あるのは標高1500mの雲上の絶景のみ

ここで景色を楽しみながらまさに温泉三昧を楽しむ

21812_28821812_292 仙気ノ湯を足下に眺めながら更に5分ほど上ったところにある少し小さめの「薬師ノ湯」へ

体の芯まで温まる二湯に浸かりながら絶景を独り占めする

天候にあまり恵まれなかった白馬岳~小蓮華山~白馬大池~蓮華温泉縦走だったが

大雪渓を歩けたこと、コマクサを初めとするたくさんの草花に会えたこと、ライチョウがお出迎えしてくれたこと、大池山荘で美味しいカレーうどんが食べられたこと

更には、雲上の露天風呂で絶景を前にのんびりできたことで大大満足の山歩きとなった

21812_306 標高1475mに静かに佇む蓮華温泉ロッジに別れを告げ

白池に立ち寄り糸魚川に向かう

追記 ; 往路は近道から西名阪、名古屋高速を経て中央・長野道から蓮華温泉まで572㎞

帰路は糸魚川ICから北陸道、名神、近道で571㎞

あまりにもぴたりと合致した数字にただただあ然とした

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2009年8月 7日 (金)

初めての北ア縦走 白馬岳~蓮華温泉

21. 8. 2(日) 白馬岳~小蓮華山(2268.9m)~白馬大池~蓮華温泉

21812_129             コマクサの群生地

頂上宿舎(5:50)~(6:10)白馬山荘(6:20)~(6:36)白馬岳(6:40)~(7:26)三国境(7:36)~(8:30)小蓮華山(8:35)~(10:20)白馬大池山荘(11:10)~天狗の庭(12:25)~(14:35)蓮華温泉

昨日の白馬岳往復時ほどでもないが相変わらず小雨が降り続いている

21812_19721812_201        白馬岳頂上宿舎と白馬山荘

今日も朝からカッパを着込み白馬山荘から白馬山頂を経て小蓮華山に向かう

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時折ガスがはれ、僅かに鉢ヶ岳と雪渓を臨むことができるが、視界はほとんど効かない

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21812_254 しかし稜線沿いにはお花畑が点在し、今日もまたライチョウのお出迎えを受ける

【三国境までに見かけたお花】

21812_23821812_24321812_246 ミヤマアズマギク/タカネツメクサ/ハハコグサ 

21812_24421812_245 ほどなく朝日岳への分岐でありまた新潟、富山、長野の県境でもある三国境に着く

三国境を前後し、待望のコマクサの大群生地だ

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まさにデジ亀状態で、後に続く二人の女性登山者にも群生の所在をお伝えし感謝される

21812_12421812_13421812_139 三国境を過ぎ再度ライチョウとのご対面を経て小蓮華山に到着

21812_262 やはりガススがかかり眺望はまるでダメ

山頂での証拠写真を撮り「晴れていればなぁ~」とのため息をつきながら稜線をひたすら進む

21812_151 四度目に再会したライチョウが今回のハイライト

一向に恐れる様子もなく

間近まで来て一心に餌をついばんでいる

【白馬大池までに見かけたお花】

21812_12621812_16321812_165 ナナカマド/コイワカガミ/ハクサンコザクラ 

【大雪渓~白馬大池で見かけた寄せ植えやお花畑】

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21812_153 次から次に現れるお花畑をデジカメに収め、ハイマツの中に薄ピンクに咲くハクサンシャクナゲに目を奪われながら白馬大池に到着

さて、コマクサにも会えたし本日の目的のもう一つ、大池山荘でカレーライスを食べること

雨を凌ぎ混雑する食堂で何とか席を確保しカレーライスをお願いすると「夕食とかぶるので昼はカレーうどんしかない」

山荘の夕食はカレーライスでお代わり自由とのこと

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カレーうどんと山菜ピラフと350mlを頼み、早めの昼食とする

さすがここのカレーは旨い

21812_16221812_174 チングルマの花畑と白馬大池に別れを告げ、しばらくハイマツ帯が続きとやがてダケカンバの白い幹を眺めながら岩ゴロの道を下っていくと天狗ノ庭に到着

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21812_183 更に樹林帯をジグザグに下っていくと樹木のない山肌に湯煙が立ち上り、赤い屋根の蓮華温泉ロッジが見えてくる

もうすぐ縦走の終わりだ

21812_302 待望の温泉に入いり、三日間の汗を洗い流せる

宿泊手続きを済ませ、自室に荷物を置くやいなや内湯に飛び込み、まったりと疲れを癒す

天気がよければ大きく開かれた窓から雄大な北アルプスの山々が目に飛び込んでくるのだが残念ながら外は雨

21812_27021812_273 入浴後は恋いこがれた生ビール

質素な夕食だが、味付けがよく量的にも十分だ

隣りに座った平均年齢65歳という東京からの団体さんと談笑しながら、赤いボトルが空いていく

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