2011年2月24日 (木)

崩れ落ちた大聖堂

Photo’96.1だから今からちょうど15年前

開港して日の浅い関空を飛び立ち

NZの首都ウェリントンを経由してクライストチャーチへ

銀婚を記念しての初めての海外旅行先に選んだのがニュージーランド

二人での海外旅行は後にも先にもこれ一度きりだが…

その記念すべき第一日目がガーデンシティと呼ばれるクライストチャーチで

市内を流れるエイボン川や美しい庭園のモナベイル、

そして街のシンボルとも言える「大聖堂」は多くの観光客で賑わっていた

それが一昨日の昼前に起こった直下型地震により崩れ落ちてしまった

24日現在、多くの方々が崩壊したビルや瓦礫の下で救いを求める

一日も、いや一時間でも早い救出とともに不明者の無事をお祈りしたい

| | コメント (7) | トラックバック (0)

2009年3月17日 (火)

劔岳 点の記

ブログタイトルを付ける時、悪癖で少しひねったタイトルを好んで付けている

しかし、今回ばかりはそのものズバリなタイトルとなった

なぜなら ・ ・ ・ ・ ・

あまりにも感動ものの「特別試写会」だったから

「木村大作監督 47都道府県全国行脚『特別試写会招待状プレゼント』」という広告がリビング誌に掲載され、応募していたところラッキーにも今日17日の試写会に当たった

2123_0522123_051 

21317_005 6月20日(土)のロードショーに先立ち、1月27日の富山県を皮切りにこの日で28県目の特別試写会

折り返し点を過ぎたところである

20101112_074 さて、劔岳と言えば昨年10月に歩いた立山・大汝山で「はなたたら」の背後に聳える山で

かの有名なカニのタテバイ・ヨコバイに恐れをなして未だ近づけない山の一つだ

明治40年、日本地図を完成させるため前人未踏の山に挑む男達を描いた新田次郎の小説「劔岳 点の記」を木村大作監督が映画化した

21317_00121317_002 

「ここにあるのは、決して名誉のためではなく、

利のためでもない、仕事に誇りをもって挑む男たち。

いまの日本人がなくしつつある、

日本人の心の物語である」(「劔岳 点の記」公式HPより)

2時間20分の映画を見終え、木村監督が舞台挨拶

そして、試写会に参加した人々を会場入り口で送り出す

21317_00821317_012 過酷な環境のもと、本物の自然と7人の群像をとらえた作品に感動以外なにものもない

詳細は6月20日の封切にご期待ください

| | コメント (15) | トラックバック (0)

2008年3月16日 (日)

夢と 希望と 勇気を!!

20316_002

自転車で世界一周を続ける途中、病に倒れ一時帰国を余儀なくされたエミコさん

帰国後余命半年と宣言されたが、「泣いても一日、それなら最後まで笑って過ごそう」とご主人スティーブさんの支えもあって頑張り抜いたエミコさん

人権啓発センターの主催する人権セミナー「夢と 希望と 勇気を!」講師;エミコ&スティーブ・シール夫妻に参加した

20316_005

筑紫哲也さんのNEWS23での特集番組を紹介することで幕が開いた

’01から4年間の闘病生活を経て、奇跡的に回復したエミコさん

旅や病気、人生の話をたっぷりと聞かせていただいた

20316_007

エミコさん    12万キロ
スティーブさん 14万キロ

今年9月から最終目標に向かって走り出すと言う

最後に、「旅をするうちに生きているのではなく、生かしてもらっている事に気づかされた」で閉められた

エミコさんのブログ「エミコ&スティーブの地球大冒険&楽しい田舎暮らし」はこちら

| | コメント (9) | トラックバック (0)