« 上高地スノーシューハイク -序- | トップページ | 上高地スノーシューハイク -おまけ- »

2010年3月17日 (水)

上高地スノーシューハイク -本編-

22.3.14(日) 上高地スノシューハイク

2231315_064                     田代湿原から穂高連峰を望む

イマイチ青空と白い世界に恵まれなかった今シーズン

青空と白銀を求めて2年ぶりに上高地を目指した

乗鞍高原(7:23)=(7:45)釜トンネル(7:53)~大正池H(9:15)~田代池(9:52)~田代橋(10:15)~(11:04)河童橋(昼食)(12:00)~田代池(13:16)~(14:26)釜トンネル(14:45)=(15:15)乗鞍高原

前回は1月末でやはり2月がベストシーズンだろうと予定していたが

野暮用で2月は動けず、結局3月中旬のこの日になってしまった

2231315_032

ペンション「すきっぷ」のオーナーに釜トンネルまで送って頂き

準備を整え釜トンネルに突入

経験済みとはいえ延長1310mでかつ11%の登り勾配はつらい

仮にこの勾配が続いていたとすると入口と出口の高低差は144mとなる

2231315_035

釜トンネル内は2箇所の待避所を除き照明が消されており

ヘッデンを点灯し出口に向かう

トンネルを抜けると正に川端康成の世界

2231315_039

昨秋、見事なまでの紅葉にため息をついた焼岳が左前方に聳える

緩やかな坂道を上り詰めると前方に穂高連峰が姿を現す

2231315_048

前方の絶景に目を奪われ、4人中3人までもが凍結道に足を滑らせスッテンコロリン

ベストショットを押さえていなかったのが残念だ(と言っても、自らモデルの一人なんですが‥痛ぁー)

大正池ホテル手前でスノーシューを付け、ホテルから池畔に下り、散策路の木道(雪で覆われているが…)をしばらく行く

振り返ると噴煙を上げる焼岳が

2231315_059

大正池を後に、自然研究路を田代池に向かう

田代湿原越しに見る穂高連峰の眺めが一番好きだ

2231315_066

案内看板の説明をお借りすると

『正面の谷が岳沢で、その奥の平らな山頂が標高日本第3位の奥穂高岳(3190m)です。左側に西穂高岳、右側に前穂高岳、明神岳が連なっています。』

林の向こうには霞沢岳ののこぎりのような岩稜が迫っている

2231315_067

田代橋の冬季用トイレで用を足し、田代橋を渡り梓川右岸の河原を新たなトレースをつけながら歩く

2231315_089

上高地と言えば河童橋

前を見ても後ろを見ても素晴らしい景観が広がる

2231315_083

色づき始めた化粧柳と明神岳

2231315_090

河童橋から梓川上流部の眺め

2231315_095

河童橋の背後に焼岳の勇姿が

2231315_169 さてランチタイム

ペンション「すきっぷ」手作り弁当はいつもながら最高のお味だ

手袋も必要のない穏やかな日和で、

ベンチに腰掛け1時間余りをマッタリと過ごす

2231315_111

色づき始めた化粧柳に穂高連峰が映える

帰途は梓川左岸の岸辺を新たなトレースをつけながら田代橋へと進む

2231315_113

田代橋の近くの東屋で小休止

オーナーが持たせてくれたココアに「うまぁ~~」

2231315_116 上高地にはケショウヤナギ、オオバヤナギ、カワヤナギなど10種類近い柳が自生

その一つ、ネコヤナギがかわいらしく芽吹いている

さて、冬場の上高地と言えばおサル

前回はカッパ橋近くでたくさんのサルと遭遇したが今回はここまでは会えず

しかし大正池ホテルの近くまで来るといるいる

2231315_1282231315_1352231315_138

上高地に、大正池に別れを告げ

釜トンネル入り口でオーナーの迎えを受け帰途に

2231315_173

2231315_174 今日もまた「ゆけむり館」の白濁した露天から

乗鞍岳を眺めながら上高地の思いに耽る

風呂上りはいつものソフト

いえ、この日は代行さんがついているので生ビールを「グビッー」

ペンション「すきっぷ」の今宵の宴とモーニングを一挙公開です

2231315_1752231315_1772231315_1782231315_179

PS ; 帰途、田代橋で時間を見ると腕時計がない

17年5月から約5年、山歩きにはいつもお供してくれたカ○オ・プロトレック

時計をなくしたこともショックだが、それ以上に時計を外した覚えはなく、いつ腕から抜け落ちたのか分からないのが大いにショックだ

 

|

« 上高地スノーシューハイク -序- | トップページ | 上高地スノーシューハイク -おまけ- »

コメント

なかなか素晴らしい景色に心動かされますね。

昔、写真仲間の友人がこの時期に行かれて、何度か誘われた事があったのですが、冬山は怖いという・・・

投稿: まるちゃん | 2010年3月17日 (水) 20時36分

ホント素晴らしい晴天ですね!(^-^)
釜トンネルの高低差144mあるんですか・・・
この時期は仕方ないですが、歩くとなると暗がりの中、結構しんどそうですね~
毎度、気になるペンションにお泊りですよね(^-^)
八ヶ岳のペンションもhanasakuさんのレポを
参考にさせて頂いたのですよ(^-^)
時計、惜しい事をしましたね。

投稿: HAMA | 2010年3月17日 (水) 22時07分

厳冬期に我々が手軽に行ける絶景地のBest1が上高地からの穂高の姿だと思います。
それにしても良い天気ですね。 1つぐらいは雲が欲しいくらいですね。
僕は初めてスノーシューハイクをしたのが釜トン~かっぱ橋で、天候もこんな感じで、感動の連続でした。これを機に、スノーシューを購入してしまいました。 そしてその後、冬の上高地には3回も行ってしまいました。
僕も梓川右岸でお猿によく出会います。

投稿: タマ | 2010年3月17日 (水) 22時16分

■まるちゃん

晴天ならこその雪山ですよね
釜トンネルから河童橋は、バスツアーで押し寄せるほどの冬場の人気コース
勿論、ホワイトアウトやガスると危険でしょうが
先ずは大丈夫ですし、こちらのペンションのオーナーはガイドもしてくれますよ
体力は要りませんし、一度奥さんと行かれてはどうでしょう


■HAMAちゃん

トンネル内に「登り11%」の道路標識があったもんで
計算してみると144mに‥ 実際に測った訳ではありませんので(汗)
他のブログで出入口の高低差は200mと読んだことがありますよ

八ヶ岳のペンションと言えばピラタスの丘の「飛行船」ですよね
飛行船のHPで「素晴らしい山仲間」とレポされているのを見せてもらいましたよ

腕時計はつらいです
はてさてどうしたものかと思案中ですが先立つものが‥

いずれにしろ晴天バンザイです


■タマちゃん

そう、見回してみて雲一つない上天気でした
今回もペンションオーナーがガイドしてくれる予定でしたが
他に泊り客がたくさんおられたので自分らで歩きました
それにしても夏ほどではないものの人気のルートですね
実際こんな天気に遭遇すると病み付きになるのも分かります

投稿: hanasaku | 2010年3月18日 (木) 04時37分

あぁ穂高連峰、、、
ザックを担いで横尾方面に消えていく人たちをうらやましく見送っていたものです(*^^*)

投稿: まゆごん | 2010年3月18日 (木) 21時59分

■まゆごんさん

そうですね
うらやましい限りです
この日も何組かのパーティーが
テン泊用の大きなザックを背負い
明神の方へ消えていきました

投稿: hanasaku | 2010年3月19日 (金) 04時41分

はぁ・・・
タメ息出ますわ。やっぱ穂高いいなぁ
ここだけのハナシ、八よかこっちに
来たかったんですよね。。。
でも、その希望は私独りでして
ま、こぅしてHanasakuさんのブログで
楽しませて頂けたらOKとしましょか
いつも羨ましいです♪

投稿: スロートレック | 2010年3月19日 (金) 18時14分

■スロトレさん

いえいえ、八もいいですよ
現に一年の計は八にありで、
今年の正月は八で迎えましたモン

冬の上高地はボツボツ俗化しつつあります
釜トンネルの入り口にどんどん団体バスが着いていますから

投稿: hanasaku | 2010年3月19日 (金) 20時23分

青空と白い穂高連邦、とってもうらやましいです。
「すきっぷ」の食事もサービスもなかなかいいですね。
グルメなhanasakuさんにはぴったり!!catface

投稿: あるぴょん | 2010年3月26日 (金) 18時23分

■あるぴょんさん

今シーズン初めての青空と白い世界のコラボでした
いつまでも留まっていたい河童橋であり、田代池でしたよ
すきっぷのおもてなしは最高
何度訪れたことか

投稿: hanasaku | 2010年3月26日 (金) 21時17分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/169399/33694711

この記事へのトラックバック一覧です: 上高地スノーシューハイク -本編-:

« 上高地スノーシューハイク -序- | トップページ | 上高地スノーシューハイク -おまけ- »