昨年1月に高見山でバッタリし、再度行者還岳で出会った産六さんと
その後コメントのやり取りをしているなかで
金剛山に相当詳しいことから、厚かましくももみじ谷ルートの案内をお願いした
24. 1.29(日) 金 剛 山 (1125m) もみじ谷~
水越峠ダイトレ入り口9:31~10:10金剛の水10:17~もみじ谷分岐10:25~大堰堤11:28~夫婦杉12:06~12:30香楠荘13:20~一の鳥居13:52~転法輪寺14:06~国見城跡14:11~大日岳14:28~16:00水越峠
週半ばの寒波来襲に期待を膨らませ待ち合わせ場所の水越公共駐車場へ


登山口は水越峠からダイヤモンドトレイルを進む
入口の東屋で先行の登山者がアイゼンを装着しており右へ習えで早速アイゼンを
いつものことながら鬱陶しい林道歩きを約30分で「金剛の水」に到着

途中道の駅「かなん」で買い求めた石焼き芋で小休止
「温かい内に食べよう!」は口実で、ザックを少しでも軽くしたかったのが実情
ダイトレの登山口を左に見て少し行くともみじ谷分岐に

この後何度となく渡渉を繰り返すこととなるが聞くと水量はそう多くないとのこと
もみじ谷川に沿って進むうちに小さな滝が現れる

段差も水量もそれほどではないが流の淵に出来た氷が綺麗だ
自宅を出る時には青空が広がり期待が持てたが山には入るとどんよりとした雪空
それでも時折顔を覗かす青空に一喜一憂

誰が描いたのかこんなお出迎えが
高い堰堤を巻きしばらく行くと本日のハイライト
堰堤に見事な氷瀑が出来ている
見慣れている産六さんにとっては物足りないようだが
普段見慣れぬhanasaku隊にはなかなかの代物
周辺には氷のオブジェも


氷瀑堰堤から雪原を更に進む
何を見つけたのか真剣なまなざしで一点を見つめる三人
見ようによっては ♪ワワワワー とバックコーラスを務めているような…
さて雪原を過ぎると胸突き八丁が控える
アイゼンを付けてでも足を滑らせ、辺りの樹木に捕まり
息を切らせながら最後のひと登りで尾根筋に到達
ここから葛木神社の背後を通り夫婦杉から千早園地へ
下界では青空が広がっていたこともあってか
この日の金剛山は今まで出会ったことのような大賑わい
今日はリッチに香楠荘でのランチを予定していたが
半時間待ちでありつけたのは「鴨なんば」
なんとごはん類は品切れとのこと
おかげで鴨なんばの写真を取り忘れてしまった???
再び葛木神社から山頂に戻る

夫婦杉近くから見た大和葛城も白く輝いている

葛木神社から転法輪寺前を通り昨年よりは一回りは大きいかまくらを眺め国見城跡へ
大日への登り口で三脚を据えデジイチを構えている
見ると餌台に可愛い小鳥が

そう言えば胸突き八丁から稜線に出たところでも
大日岳(1094m)に立ち寄り太尾ルートをとり駐車位置の水越峠近くに下山

いつもの二人ではとうてい歩くことの出来ないルートを案内して頂いた
産六さんご夫妻に改めて御礼を
最近のコメント